諸田製茶について
ごあいさつ
大井川の流域、静岡県榛原郡川根本町を拠点とする諸田製茶です。川根地区は、静岡県の中央に位置しており、古くより美味しいお茶の産地として全国的に知られています。
SLの走る大井川鉄道があることから、新茶の時期には、鮮やかな黄緑色の中をSLが走り抜けていく風景は、とても美しいものです。
周囲を山々に囲まれ、南アルプスを源流とする大井川の流域にあり、自然に恵まれています。その美しい自然が作り出す、清く澄んだ空気、豊富な水、豊かな土、そして、大井川よりほとばしる朝霧に包まれ、味わい深い「川根茶」がうまれます。
先人から受け継がれる伝統と、職人の技により、新鮮な味と香りを最大限に引き出した、「川根茶」をぜひご賞味ください。
会社概要
- 会社名
- 有限会社 諸田製茶
- 住所
- 〒428-0315 静岡県榛原郡川根本町久野脇455
- 電話番号
- 0547-56-0480
- FAX
- 0547-56-0665
- 設立
- 平成4年4月(創業 昭和38年4月)
- 代表者
- 代表取締役社長 諸田信夫
- 資本金
- 300万円
- 従業員
- 6名
- 事業内容
- 荒茶製造・製茶加工・川根茶卸販売・しいたけ、農産物などの食品加工、川根茶ドリンク・飲料・加工食品等の卸売、機械部品の製造、土木事業・山林管理事業
沿革
- 昭和38年
- 銘茶に名高い、静岡県川根地区においてお茶の栽培、製造卸を個人事業として発足。
茶業をおこなうかたわら、みかん缶詰下請け、漬物製造加工などを行う。 - 平成 4年
- 有限会社として法人化。
お茶ドリンクを商品化。 - 平成17年
- 「川根の茶」ペットボトル飲料の販売を始める。
- 平成22年
- 緑茶の製造ラインを使い「川根紅茶」の製造を始める。
- 平成24年
- 「川根紅茶」ペットボトル飲料を販売する。
- 平成25年
- 乗用茶摘採機を導入。町内の放棄茶園を活用整備して茶園を拡大。
- 令和 3年
- 令和2年度補正ものづくり補助金により黒豆紅茶専用の工場を建設。